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中咽頭前壁がん(舌根部) リンパ節転移- 78歳男性

症例・経過

人物イメージ

2010右頚部腫脹を認める。

2011K大学病院を受診。PET、生検により中咽頭前壁がんと診断。個人的理由により手術を拒否。

2013右頚部の腫脹が悪化。右舌根部に悪性腫瘤、右頚部にもリンパ節腫大を認める。やはり手術を拒否したことから当院に紹介。

2013/12主にリンパ節へ放射線増感剤を併用しトモセラピー 20Gy/4回/3日 実施。

2014/01主に中咽頭へ放射線増感剤を併用しトモセラピー20Gy/9回/7日 実施。

2014/03PET-CTにて上記病変CR(完全消失)。

甲状腺がん 多発転移- 63歳男性

症例・経過

人物イメージ

2003/03頸部の腫れに気付きN大受診し甲状腺がん指摘、亜全摘+頚部郭清手術実施

2006/05PETにて肺転移発見されK病院にて放射性ヨード治療実施するもPD(増悪)。

2008/04O大にてWT1ペプチドワクチン投与実施するも左胸水出現し疼痛増悪。

2008/11*BSCといわれ免疫治療施設受診。

2008/12照射併用効果を期待し当院受診。PET-CTにて活動性病変評価後、疼痛原因である左肺底部およびPET上の高濃度領域(ただし患者の希望にて左房内腫瘍塞栓をのぞく)53.1Gy/15回のトモセラピー実施。
5か月後のPET-CTにてPR(部分消失)となったが、その後多発骨転移出現し疼痛増悪し再度トモセラピー実施し疼痛消失した。

用語解説

*BSC(best supportive care): 抗腫瘍治療が無効で対症的医療適応の状態

治療計画線量分布(動画)

※【治療内容】トモセラピーは、画像誘導放射線治療(IGRT)と強度変調放射線治療(IMRT)の技術を組み合わせた放射線治療装置の名称です。 CT画像を用いて腫瘍の位置を確認しながら、病変の形状や広がりに応じて放射線量を調整し、がん細胞の増殖を抑えることを目的とします。

※【治療期間と通院の頻度】治療期間は病状や治療目的により異なりますが5~20日間程度で、休診日を除く毎日連続で行われます。1日の治療時間は1時間程度です。

※【費用】Clinic C4でのトモセラピー治療はすべて自由診療です。費用は初診・初回相談料:33,000円(税込)、治療費用:2,890,000円(税込 計画費含む)、局所投与手技量:440,000~640,000円(税込)、紹介状・診断書:3,300円(税込)、通院証明書・傷病手当等証明書:6,600円(税込)です。

※【副作用・リスク】複数の病変への同時照射による副作用として、一般的な放射線治療の副作用である周辺の正常組織被ばくによる放射線障害以外に全身的に生じる恐れのある放射線の急性影響(骨髄被曝による白血球、血小板の低下、腹部の低線量被曝による嘔気嘔吐など)のリスクが確認されています。Clinic C4では、これらのリスクや体への負担を軽減するための治療計画を実施、必要に応じて薬剤で対応を行っています。

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