当院の治療では画像で確認できる腫瘍はその多くが制御可能です。多発病変へ対応し、低線量で高い治療効果(放射線増感剤の併用により重粒子と同等)を得ることができます。
手立てがないと言われていても治療は可能です。局所制御による担がん状態を改善することでがん随伴症状の軽減によるQOLの向上や腫瘍の絶対量の減少に伴う腫瘍マーカーの低下及び予後の改善など、有意義な治療効果をもたらします。
当院ではこれまでに様々な原発巣のがん及びそこから様々な器官に転移したがんに対して数多くの治療実績があります。
当院独自のトモセラピー治療により、局所制御率(照射部位における制御率)はおよそ89.8%となっております。
2015年9月 〜 2019年12月の実績
総照射数:534
2008年5月 〜 2015年8月の実績
総照射数:1335
上の左の一覧から各症例をご覧ください。